昨日(2020年12月22日)、労働基準法施行規則等の一部を改正する省令が公布され、2021年(令和3年)4月から、36協定届など労働基準法等に基づく各種届出における押印・署名が廃止されることになりました。一連の押印廃止・オンライン化の動きに伴うものです。
以下のリンク先に、36協定届の新様式についてのリーフレットも掲載されており、2020年12月22日(省令の公布日)から2021年3月31日の間においても新様式による届出もできることとされています。2021年4月以降は、新様式によるか、旧様式にチェックボックスの記載を追記しないと不備となりますのでご注意ください。
◇ 厚生労働省「労働基準法施行規則等の一部を改正する省令について」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000148322_00041.html